過払い金の返還について

                      

過払い金というのは、貸金業者に返しすぎたお金のことをいうそうです。貸金業者がルールを無視して高利で金を貸した結果、無効となる利息まで支払う必要はないという法律上に認められたものだそうです。

貸金業者にも返す義務があるということを明確にし、お金を取り戻せるということをきちんと認識しておくことも大事だそうです。過払い金請求というのは、そのお金を借りた動機というか、そのお金に何に使ったということは関係ないそうです。

パチンコ、競馬、競艇という賭け事でも、生活のため、仕事のためということでもいいそうです。

法律で認められていないような高利でお金を貸し出した貸金業者に返しすぎた分を返してもらうということで、堂々と請求したらいいそうです。利息制限法を守っていない金利で延々お金を返していたら、だいたい5年以上の返済をしていたら、過払い金が発生している可能性はとても高いそうです。

長い間返済をしていたということで、元本ばかりか、100万円以上のお金が戻ってくるケースもあるそうです。

それまで返しても返しても借金が減らないと思って苦しんできた人も、この過払い金請求をしてみるといいそうです。

テレビのコマーシャルや電車の広告などで、見たことがある人も多いかと思いますが、弁護士に相談するというのもいいそうです。

たくさんの書類や計算をしないといけないそうですが、それで借金が減ったりなくなったりするならば、頑張ったほうがいいかと思います。

弁護士の中には着手金なども、過払い金請求の和解が成立したあとで、その和解金の中から払ってくれたらいいというところもあるそうです。また自治体でやっている弁護士の無料相談窓口で聞いてみるのもいいかと思います。

     

                        

過払い金の疑問

                    

2009年12月をめどにグレーゾーン金利が撤廃されたあとの借入れは、利息が利息制限法の法廷利息の範囲内であるため、過払い金が発生することはないそうです。ただ、法改正されたからといって、従前の取引まで利息制限法の法定利息に変更されるわけではないということで、改正法施行以前に借入れ開始しているというならば、過払い金がある可能性を考えてもいいそうです。

また、自己破産や個人再生手続きであっても、過払い金が発生している場合には貸金業者に対して回収交渉をおこなうそうです。

過払い金というのは長期間、利息制限法の法定利息を超えて返済を継続している場合に発生するわけですから、自己破産や個人再生手続きを選択したからといって、過払い金が発生してないとはいえないそうです。

以前に完済していても、過払い金の対象になるそうです。

それは原則として完済前の取引もすべてを含めた取引が対象となるからだそうです。ただ、完済から再契約の間までが長期間経過してしまっていて消滅時効というものになって、例外的に完済前の取引が対象とならない場合もあるそうです。

しかし、裁判例でいうと、長期間の空白期間があってもすべての取引を対象と認めたケースもあるそうです。

完済している場合は、引き直し計算をする前の状態ですでに借金の残高が0円状態となるかと思います。

これで約定利息が法定利息以上であるならば、ほぼ確実に過払い金は発生していることになるそうです。

ただ、過払い金返還請求権というのは、法律上、10年間の消滅時効にかかってくるそうです。完済してから10年間を経過している場合は、返還の請求が困難となるケースもあるので注意が必要だそうです。

ただし完済前の取引がどこまで対象となるかは、事案によって異なるそうです。