過払い金はなぜ発生するのか

2021年1月1日 オフ 投稿者: admin

過払い金が発生してしまう原因として、利息制限法と出資法という2つの法律が関係しているそうです。
利息制限法では、利息の上限は15〜20%と定められているそうです。
利息制限法の上限を超えた利息を定めても、超えた部分の定めは法律上は無効となるとされているそうです。
そして一方の出資法ですが、これは刑事罰の対象となる利息の上限を定めているものだそうです。
出資法では上限利息が29.2%とされているそうです。29.2%を超えて利息を設定してる場合には、「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」という刑事罰が科せられるそうです。
要するに利息制限法を超えた利息を設定しても、出資法の制限を超えなければ刑事罰を科せられることはないということになるようです。
このように、利息制限法と出資法の上限利息の間の利息は、民事上無効でありながら、刑事罰は科せられないという「灰色の金利」ということになるそうです。
「グレーゾーン」という言葉はよく聞きますが、まさにグレーゾーン金利ですね。
そして貸金業者のほとんどはこの「グレーゾーン金利」による利息を設定しているわけです。
これは違法だと思います。
「過払金」というのは、この違法な利息を支払ってきたから発生するということのようです。
この過払い金が発生するというのは、利息制限法所定の法定利息を超えて長期間返済していた場合に発生するそうです。
消費者金融がこのようなグレーゾーン金利で返済させているようなイメージがありますが、消費者金融に限らず、過払い金が発生している場合があるそうです。
クレジットカードでのキャッシングでも過払い金が発生している可能性があるということで、調べてみるのもいいかと思います。